【FW18】卓上旋盤でタイヤの自作

卓上旋盤いじりからFW18の作業に戻ってきました。そしてその卓上旋盤が早速役に、、、というかこういう作業がずっとしたかったから手に入れた訳ですが。

ということで以前ゴムタイヤを整形して型取りしレジンのタイヤを作りましたが、このタイヤ後々気が付いた厚みが均一でないという問題がありました。トレッドも扁平率もです。仮組みを組み直すと地面と隙間が空いたりピッタリだったり一定にならないのです。(車高分プラ板で浮かせているので、車体が沈みません)

ケツ周りを一生懸命作っている時にこれでは全然ダメなので、自分で作ってしまいます。

まずは素材のレジン棒を。
FW18自作タイヤを卓上旋盤で作るためのレジン棒を作っている画像
塩ビパイプで適当に作ります。わざわざレジンで作る必要も無いですが、30φ以上の丸棒というのもなかなか無いのでこれが一番早いかなと。

卓上旋盤で削っていきます。
FW18自作タイヤを卓上旋盤で削っている途中の画像
先に作ったレジン棒と色が違いますが、こちらはレジントナーを入れ忘れた、、、

タイヤ一個分これで削って作らずに、半分だけ作って複製品をはり合わせる方法で作ります。その方が今後色々対応できそうなので。本日ブログリンクさせてもらった職業型師のF1工作部屋ブログのribechanさんの方法をパクらせていただきました。フルスクラッチですごいF1マシンを製作されているので是非ブログの方ご覧ください。リンクのご紹介はまたあらためて。

FW18自作タイヤを卓上旋盤で削り終わった直後の画像
突っ切る時は心押し台でこんな風に棒を突っ込んでおくと、せっかく作った部品がスッ飛ばずに済みます。卓上旋盤リビルドの記事を見るとわかりますが、硬い鉄を削ってきたのでレジンだとまるで粘土削ってるような感覚になるくらい柔らかいですね。

フロント、リア共に原型ができました。
FW18自作タイヤを卓上旋盤で削り出した画像
資料を見てサイドウォールの膨らみ方が前後で違うように見えるので、前回の複製時は全部同じ型から作りましたが、今回は前後で少し変えてみました。

これをシリコンで型取りしレジンで複製。
FW18自作タイヤ複製の様子の画像
片面型なので複製も簡単。タイヤキ方式の両面型だとどうしても気泡の対処が大変なので、これだと楽です。そしてこれを綺麗に切って張り合わせます。

FW18自作タイヤの分解画像
こうやって綺麗にまっすぐ切落とすのも卓上旋盤があれば楽です。1分もかからず終わり、しかもセッティングをしっかりやれば斜めになることもありません。切り口も綺麗。以前のタイヤ複製時に「旋盤がほしい、旋盤が欲しい」と何度も書いており、あの時の自分にいずれ手に入れる機会が来るよと伝えてあげたい。

貼り合わせて合わせ目を消したら、サフを吹いて完成です。
FW18自作タイヤ完成画像

綺麗にできたと思います。何度か書いていますが個人的にキットのタイヤがゴムである必要が僕にはわかりません。デメリットしかないように思います。やっとこれで気兼ねなく自作できることになりました。

過去作のフェラーリF2007のタイヤも作り直したいくらいですが、あれはあれであの時の自分としてそのままにしておきます。

しばらくFW18から離れていたので、もう一度今まで作った箇所の仮組みを今回のタイヤで行い、困っていたリアウイング関係に再挑戦していきます。

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DENDOH
DENDOH

2010年10月にプラモデルの世界へ足を踏み込んだトーシロモデラーです。表現にセオリーなんていらない。時間に縛られず、やりたい事をやりたいようにやってしまいますのでよろしくお願いします。

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